y-ohgi’s poem

ポエムです。思いついたことそのまま

フリーランスを続けるかどうか

フリーランスを続けないことにした。

未踏のPMの方と縁があってお話しした。
若いうちにリスクを取ることの大事さを痛感した。
フリーランスはリスキーなのかなと思っていたけど実際はそんなことなく、生存戦略は難しくなかった。

ただ、生存できることと楽しさは別で、フリーランスという立場でプロジェクトに貢献してもそこまで楽しくなかったりする。
同じプロジェクトのメンバーでもプロパーの人を一歩引いて見ちゃう自分がいるし、フリーランスは社外の人という空気をどうしても感じてしまう。
もちろん温かく接してくれる人が殆どだけど、これはそういう仕様なのかなと思ってる。僕のコミュ力が高ければまた違った景色が見れそうだけど、そこに力を割くのは本質ではないような気がして気がのらない。

フリーランスxSRE」というポジションの組み合わせもあまり相性が良くなかった。
いろいろ思うところはあるものの1番の理由としては、SREを必要な組織はある程度大きく、大きな組織内で複数のチーム間でやりとりをする場面でフリーランスという中途半端な立場故の無力さを感じた。

フリーランスになるときのモチベーションだった「技術の修行」はできているようには思うものの、レジュメにこの1年の成果を埋めても虚無を感じる。
エキサイティングなことをやっていない。

リスクを取りに行けるうちにリスクを取る。
そっちの方が間違いなく楽しいからだ。